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私立大学の試験について

 みなさんのなかには私立大学を目指している場合もあると思います。大学受験ではまず大きく分けて国公立大学と私立大学での試験に分類できます。私立大学の試験は1月ころからスタートします。私立大学では多くの場合、マーク式の試験になります。難関大学では筆記試験の場合がありますが、現在では多くの私立大学がマーク式試験を採用しています。私立大学の場合では何回も受験できる仕組みになっています。複数回の試験がありますので合格するまで何度も受験できます。どうしても行きたい大学がある場合にはうれしい制度です。私立大学では1月から試験がはじまって、最後の試験は3月ころにあります。国公立大学の受験結果を確認してから受験できるコースもありますので便利に活用できます。しっかりと複雑な受験システムを理解することが肝心です。
 私立大学の受験では主に3教科試験になります。文系学部の場合は国語、英語、社会が3教科になります。理系の場合は数学、理科、英語になります。理科は学部によって物理であったり、化学であったりします。やさしい入試では2教科入試になります。その場合は社会や理科がなくなります。メインの教科である英語と数学、国語だけの準備で済みます。受験勉強の時間がない場合などは少ない教科数で受験できる大学を選択することもおすすめです。なかなか時間がない場合はうれしい制度です。クラブの引退は遅い場合などは2教科入試での受験が重要です。少ない負担での受験ができますのでクラブに忙しい受験生でも大丈夫です。わたしのまわりでも2教科の私立入試を受験した人が多くいます。最近の受験生は最初から2教科入試に注目している場合が多いです。最初から戦略を立てて、得意な科目で受験できる大学での受験に専念する場合があります。こうすると少ない負担で希望する大学への進学が可能になります。まずは情報をたくさん集めることが肝心です。

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