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時間配分を考えよう

 このページではセンター試験における解法のコツ、またはテクニックを紹介します。それらの内容は「過去問をマスターしよう」、「時間配分を考えよう」、「センター模試を利用しよう」、「受験会場の下見をしておこう」などです。ここではまずは「時間配分を考えよう」の内容を紹介します。センター試験ではなかなか時間が足りない場合があります。短い時間で大量の問題を処理することが必要です。とくに国語と数学では時間が足りません。国語では時間配分が大事です。自分の得意な部分から解くことをおすすめします。現代文は2問ありますので半分以上の時間が必要です。ですから古文漢文から解く方法もあります。こうするとなかなか短い時間で国語を解ききることが成功します。数学の場合も大変です。数学2Bでは時間がありません。定型の問題から解くような時間配分を確認しましょう。60分しかありませんのでひとつの大問に使える時間は15分前後です。時間配分の研究は過去問を使用して習得することをおすすめします。センター試験前の模試でも本格的な時間配分を体験できます。まずはじっくりと確認をすることが肝心です。
 時間配分では何度も過去問で練習することも重要です。練習では本番より8割程度の時間で解きましょう。本番では100分の問題では練習のときには80分で解くことが肝心になります。本番ではどうしても緊張します。だから練習よりも解法速度が遅くなります。練習のときには余裕を生むために8割の時間を設定しておきましょう。こうすることで時間の余裕をうむことができます。結構役に立つ方法ですのでがんばって早く解きましょう。これは負荷をかける学習方法です。筋肉とおなじで負荷をかけると速度があがります。がんばってタフな学習体力をつけることが大学受験の秘訣です。最後までがんばってくださいね。

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